5月18日 東京　IPR＆ENAMELOPLASTYセミナーin Tokyo

講師　日本歯科大学付属病院　矯正歯科教授小森成先生、丸山成暢先生

• Created: 2014/2/4

叢生の改善における空隙確保や black spacing における歯肉側鼓形空隙の縮小を目的として
エナメル質を削合することがありますが、この時に歯列の審美性や facial harmony に配慮することは少なくないと思われます。
歯の排列だけでなく歯冠形態の修正を含むあらゆるオプションを駆使することにより審美性の向上が期待できます。
歯冠形態の修正については従来の削合 (IPR: Interproximal Reduction) と区別して Enameloplasty と呼ばれ、
この言葉も今では一般的になりつつあります。Enameloplasty を治療に取り入れるためには、
基本的な解剖学的知識を整理した上で、顔面・歯列・歯および歯周組織における審美的な要素を理解することが大切です。

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